2016年9月22日木曜日

2016.09.11 Kuroiso Jazz festival2016 SR Project終了報告

2016.09.11 Kuroiso Jazz festival2016 SR Project終了報告

黒磯Jazzとしては第13回、M-AQUAの参戦は多分5-6回目。

昨年の様子。
http://m-aquastaff.blogspot.jp/2015/09/20150906-kuroiso-jazz-festival2015-sr.html

ことしは、9/11暑さもほとんど和らいだ9月の初旬に伺ってきました。

てっきり雨予報が、なんと!


朝7時の段階で青空あり!

搬入後落ち着いた9時ちょっとまえ。
風もなく、足元の草木も濡れてない、むちゃむちゃ清々しい朝。

イントレ搬入を少し遅めにしてもらったので、慎重にオモテの位置を決められた。
サイドをイントレ上に載せるか、スタンド使用か迷ったが、結局すぐにおろせたり、場所が移動できるのは良いことなので、イントレ直近にスタンド立て。



こちらがプランです。


FOHはHi/Sub共に横置き。
Subはイントレ組んでからでも、Subのキャスターに乗せればらくらく。
イントレ内でも倒せます。
Hi Boxは横置き、ただ今回8オーム別アンプ駆動で行った。
アンプに無理がかかっていないねいろ。

今回は、洗足学園音楽大学をこの4月に卒業した、ジャズピアノ相馬ゆかりさんをイベントにお誘いしてみました。(画像左端)
相馬さんは、地元がこの地域ということ、そしてエレクトーンでの師匠も、私がよくよく存じ上げている方でした。


そしてそして、仙台からのゲストサックス奏者、廣海大地さん。
わたしが5年前初めて大学で録音したビッグバンドのメンバーでした。
こんな風にできることをちょっとづつやっていくのが楽しい。

相馬さんは都内と栃木でジャズピアニストとして活躍する傍ら、故郷の那須塩原に音楽教室を開きました。
頑張って行って欲しいです。


イベントは終始曇り空でしたが、雨に降られることなく、進みました。






黒磯Jazz FestivalとM-AQUAの関わりはもう20年くらいまえ。
黒磯の駅前の瀟洒なレストランバー、カフェドグランボワのマスターさとうさんに、様々なJazz Liveの録音を自らの勉強のためにやらせてもらっていたのがきっかけ。

その録音は販売が目的ではなく、演奏家とのコミュニケーションが目的であった。
今思い返すとそこが原点。

『CD作るぞ!』とか『チケット売るど!』ではなく、演奏家を理解したかったから。

演奏家からの依頼には、目的がつきもの。
エンジニアから
『学ばせてくださいという意思を伝えること』
『あなたの音楽が知りたい』
『ただただ、ジャズが好きなのだ』

ちょっと変わった若者を受け入れてくれたからこそ、その後の独立につながり、どうにか音楽・音響で生きて行っています。


雲間に青空






詳細の画像はこちらにもございます。
https://www.facebook.com/kuroisojazz/photos/?tab=album&album_id=1090141397722789

撤収時、カマキリも雨宿り。






今回ディレイスピーカーを初めてパワードにしてみました。
SRM350をK氏からお借りしたけど、これがまたバランスいい!


帰宅後翌日にアウトチェック。



RCFの本格デビューはいつ???

永く続くイベントになりそうです。

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