2013年9月8日日曜日

2013.09.01 Kuroiso Jazz festival2013 SR Project終了報告

2013.09.01 Kuroiso Jazz festival2013 SR Project終了報告




今日からちょっと書き出しを変えてみます、その日起こった事等も少しつらつらと書いてみようかと。

日中は残暑が厳しく、やる気を起こしては、落ち、起こしては落ちの繰り返し。
そんな中、昨日の宮崎駿監督の記者会見、全文書き下ろしをネットで拝見。

『この人生は生きるに値するもの』
このメッセージが突き刺さる。
そのなかで、『音楽は人生を懸けるに値する』と信じていいのだと。

夕食後に散歩する。

私の住む屏風浦という土地は、海から山にすぐ迫っている。
横浜はとても丘の多い街、5分と歩けば、すぐ高台の稜線を歩いていける。
工場萌えの夜景を遠くに見ながら小一時間程散歩してみた。
このところ、自転車で海ばかり見に行っていたので、山もいいかなと思っていたところ。

帰宅してテレビドラマ『夫婦善哉』の第三回を見る。蝶子と柳吉、番宣で流れるシーンの意味が気になり、来週の最終回もどうにかしてみたいなどとのめりこむ。
チャンネルそのままの流れで、五輪招致のSports番組が流れてきた。

正直な気持ち、東京の五輪招致には複雑だ。
答えや自分の中の気持ちが整理出来ない。

そんな状況で、別のチャンネルに変えてみると、指揮者の佐渡裕さんと、棋士の羽生善治さんの対談番組に吸い込まれるように見入ってしまった。
勉強せねば、いろんな事を鍛えねばと確信、先輩に連絡しよう。

なんて、前置きを終えて、先週行った第10回黒磯Jazz FestivalのProject終了報告としたい。
コチラは昨年の終了報告です。
今年でなんと10回目、2004年から始めていたのでしょう。噂に聞いていたイベントに、どうにかして3年前から、仲間に入れてもらった。

今年も沢山の再会、事件、山谷があり、心に残るイベントになりました。
これは、お金では買えませんね等と、イベント後にあるスタッフから助言された。

本題です。
今回、8/29五反田文化センター、8/30栃木県総合文化センター、8/31移動日、9/1黒磯Jazzと、M-AQUAにしては、長旅でした。
8/31の移動日の話は、別途ブログでお伝えします。

こちらは、同じ那須塩原市でも、塩原を流れる箒川の下流のお気に入りの場所。
スタッフ早着も考えて、ぶらぶらしていました。
釣り竿を持ってこなかった事がむっちゃむちゃ悔やまれます。
一日空いている日なんてそうそうないのに・・・。
原発の影響か、はたまた夏休みの終わり、子供達は宿題が忙しいのか、土曜日なのに、河原は閑散としてました。


そんなに行くとこないので、早めの明るい時間に翌日の現場の下見。
一年ぶりです。パンダのベンチもあった。

夜は、スタッフを迎える前に、一人黒磯グランボワで美味しいお食事をいただく。
ほんとにほんとに、オススメデス。



ほたてのパスタ、おいしすぎた。


そして、カウンターの目の前には、明日のポスター。



翌日の当日。
あかん!こころが晴れ渡る空。
テンション上がってくる。


仕込みは2名でしたが、長丁場のため、ゆっくり確認しながら、雨タイしながらやるには、2人でも十分。



駐車場あるから、後乗りスタッフは、車で来てもらってもいいかも。

風通しもよく、ステージがいい感じに日陰になってスンゲー気持ちいい。


12:00からイベントスタート。
昨年の反省をふまえて、間口このくらい。
それと今回、直前にもう一工夫してみた。


ホーンの角度を変えたのだ。
これがばっちり、10年使ってるスピーカー、やっとこさ使いこなせた。
プランの4Pにホーンローテーションの角度をメモっておきます。




卓周り、こんな感じ。
内蔵HAも時々使うと、いろいろ把握できてよい。


今回余りきらずに挑んだ。




なるべくパラメで細かく作る。

 もう一バンドあるといいんだが・・・。

程なくして、雨タイム。
 雨タイム。
 雨でもやります。

来年はテント用のベグを持っていきます。



3管編成の瀬戸さんバンド、かっこよかったです。
 今回の再会は、TP小堀大助さん、Sax武田和大さん、Piano会田浩幸さん(from郡山)、ブズーキ他民族楽器 岩﨑さん(街角Jazz以来の恩人です)

 全体的に押して、20時前後までの音だしとなりましたが、小雨がいいかんじでさわやか。
 貴重なステージ上からのショット。

当日の様子はそのうち、こちらこちらにアップされると思います。
のんびりお待ちください。

見つけた物は、大切な出会いでした。

長いお出掛けお留守番でやつれたねこたち。



来年も夏の終わりに会いましょう。
それまで、また修行の一年です。

2014.06.26
Sax奏者 武田和大さんのお名前が間違っていましたので、訂正いたしました。

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