2012年7月25日水曜日

2012.07.22 Karaoke School Live SR Project終了報告

2012.07.22 Karaoke School Live SR Project終了報告
毎度おなじみ、カラオケ教室の開講入学式です。今回は、あまり画像を撮れなかったので、今年1月の入学式の様子もあわせてご覧ください。
1月の入学式です。

さてさて、今回なぜ画像が取れなかったのかというと、久しぶりに?あれ、初めて?入学式のMixをやらせていただきました。
あと、今回2部での収録、AG Cho+VOなど、往年のFolkの方がゲストでいらして、かなりやることいっぱい手一杯で、良い緊張感でした。

日時:2012/07/22
場所:浜離宮小ホール
内容:
一部 開講式 ワンポイントレッスン ゲストステージ他
・開講挨拶
・ワンポイントレッスンで「学生街の喫◯店」のお二人がゲスト。AG+VO+Cho
・上半期グランプリ歌唱 MD+VO2名
・オリジナル曲制作プロジェクト MD+VO2名
・ゲスト演歌歌手 45分
・講師紹介
・もいっかい、みんなで学生街を合唱
二部 夏のリサイタル
・出演者三人×三-四曲、あたまかざりっぱでEpf+VO
・HD24 8chマルチ収録あり



今回ポイントは3つ

1:WLのこと
2:転換のこと
3:MON と外音の関係



1:WLのこと
入学式については、以前からWLを使用してました。
今回機材の関係で、WLをPakumaさんから借用しましたが、今後のことを考えて、M-AQUAでWLをどうしようか検討しました。
SHUREのDigital WL ULXDについて、見積り検討まで考えましたが、思いとどまりました。固定レイテンシー2.6msecというものがどういうものか、まだ判断あぐねるからです。
当日Pakumaさんのワイヤレスが、届かないことも考えて、まだ、PGXで我慢しておこうということになった。

というわけで当日PakumaさんのMAXON2波とSHURE PGX2は用意しましたが、パッチだけして結局波は発射しませんでした。

ただ、今回MCもMaxon WLでやり、マイクの本数が少ないことが、楠田さんのいない状況でもうまく廻せた要因の一つでもあったと思います。
マイクが多ければ、管理に気を使う。

2:転換のこと
今回大きな転換が2つありました。
ひとつめは、VO(Stand)+AG+Cho(Stand)+Music Stand
ふたつめは、Epf+VOでした。
一部のVO AGは途中転換でしたがスタンドの形を崩さずに移動できたのが良かった。
二部のEpfは、休憩時に飾りっぱで行えたのがよかったが、手元明かり等の追加があった。

Stage でいう「転換」、これまたいろんなパターンがあるけれど、これ授業の内容にいれたい。「転換パターンと基本動作」

3:MON と外音の関係

演歌のゲストの方の依頼で、「FOOTとSIDEは切ってください」これが、すごく為になった。外音のみで唄う。
・お客さんを聞いている音を感じ取れる。
・FOHのバランス、Fader操作が唄に直接反映し、その音のみを歌い手が聞いている状態。
・背面の壁が近く、フットモニターの反射が、この会場でどれだけ音色に影響しているのかが分かった。たとえば、ChのEQもストレートに歌い手の聞いている音に反映するということ、これはある意味難しいし、勝負だ。
・どこかの演奏家、AGだったか、VOだったか、忘れたけど、今まで何回か外音だけで演奏する人にあったことがある。
中音(MON)と外音(FOH)のにごりって、本当に普段から意識していないといけないなと思った。



STAFF:片岡 敬、青木 理佐、嶽下あい、とみ
さてさて、次の12月の卒業式が会場が代わるらしいので、ちょいと大変だ。

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