2009年10月14日水曜日

2009.10.11 BRASS BAND LIVE RECORDING 終了報告

2009.10.11 BRASS BAND LIVE RECORDING 終了報告

日時:10月11日(日)
場所:宇都宮市 栃木教育会館大ホール
内容:ブリティッシュスタイルの金管バンドライブレコーディング
出演:宇都宮ブラスソサエティ
ここ数年、担当している金管バンドの演奏会録音です。

スケジュール
10月10日(土)
13:00 都内出発
16:00 宇都宮到着、別現場下見
18:00 ホール搬入開始
21:30 ホール退館
10月11日(日)
09:00 ホール入り
11:00 リハーサル
14:00 開演
16:00 終演予定
17:30 宇都宮出発
21:00 都内到着

仕込み図


コンソールインプット


結線系統図


往路はお約束通り雨がざーっと降ってました。

11月1日の下見に来てみました。

搬入口はいつも通り、会館下手客席側より。


階段狭く滑るので気をつけて下さい。
あと、山台9×9の置き場所になってるので、山台を出すのとぶつからないようにすること。


前日のうちに、ほぼ全てのセッティングが完了。
音響室はこんな感じです。
モニターを少し内向きにさせてもらってます。


バンドはリハをしていたのでバタバタせず、細かいマイクアレンジは本番日の朝にすることにしました。


本番日も秋晴れでした。
ここで、来年度への引き継ぎ事項です。
トラックの駐車は黄色い枠外にすること。


メインの3点吊りは例年通り、専用のバーW=1000mmです。
DPA4006×2のA-B方式です。角度は0度の水平です。



ステージ上全般のセッティングは例年と変わらずです。
パーカッションのマイク位置に関して、もう少し左右対称にセッティングできればと思いましたが、主に下手はドラムセットと、ヴァイブ、シロフォン類ねらい。上手はティンパニー周辺ねらい。


今回もPCでの仕込みをしておいたのでスムーズでした。

MAINとFront Stage下のHAです。

指揮者前(Cond)とPerのHAです。

それぞれのDigital機器のクロックを合わせる為の、ワードクロックです。


会館のWLとカゲアナは頭分けで分配です。

頭分けをする時には、会館パッチ盤のパラジャックとトランスをお借りします。

このあたり、説明の図面を作成します。

SR Mixerには、頭分けのWL、カゲアナの他に、録音卓でミックスした運営系を立ち上げます。

上段のマトリクスは主に、ステージ上のアウト系です。

下段のマトリクスは主に、楽屋運営のアウト系です。
楽屋運営系にコンプが入ってないので、要注意です。
chの19と20には、DN504がインサートされている様なので、今後はそちらにいれても良いかも。

会館常設のGEQです、カラムLRとプロセをハウスでは使ってます。


今回大きく変わったのが、VTR関係です。
VTRはアンバラ入力なので、ジャンセンのパッシブトランスを使用して、直前までバランスで送るのには変わりないのですが、位置が客席最後方になったので、回線を変えました。
映写室からの引き下ろしになりました。回線はシネスコという回線で通常はクリカムぶら下がってるので、抜いたら必ず戻します。
あと、危険を伴うケーブル引き下ろしなので、必ず私がやります。
セッティング後はカギをしてもらいました。



上手奥の養生です。
ケーブルマットを止めたり、ケーブルをピンと張る為に、養生テープいろいろ使います。


録音はHD24のマルチがメイン、R-44がバックアップでした。
今回ステージ上、ステージ下等でのパフォーマンスが多かったですが、3点のA-B方式がメインでうまくいきました。
なるべく、補助マイクを絞る方向、絞る方向にもっていくことによって、音に落ち着きが出てくる様な気がします。
どうしても『聞きたい』という欲求を満たす様なフェーダーフォローをしてしまうのですが、トータルで見ると、やはり3点位置からの冷静さの方が重要であったりするかなと思います。

コンプやダイナミクス系は、MCのWLのみでしたので、伸びやかな音色のままダイレクトミックスができているので、R-44のダイレクトミックスのみのマスタリングで行ければ行きたいと思っています。

お昼は天気が良かったので、下手搬入入り口周辺で食べました。

来年はサイゼリアに行けるといいっすね。

1 件のコメント:

Y.Saito さんのコメント...

>どうしても『聞きたい』という欲求を満たす様なフェーダーフォローをしてしまうのですが、トータルで見ると、やはり3点位置からの冷静さの方が重要であったりするかなと思います。

冷静に見る為に、3点の位置がキーポイントになるんですね...。音響室で聴く音響さんが感じる「いい音」と、彼らが求める「良い音」は違うはず。アマチュアであればあるほどその感じる感覚のギャップはより大きいのではないでしょうか。