2005年8月21日日曜日

2005.8.21 BRASS BAND LIVE RECORDING REPORT 33RP

2005.8.21 BRASS BAND LIVE RECORDING REPORT 33RP
2005.08.21 今市市立東原中学校吹奏楽部演奏会録音のレポート

今までSR系の研修にしか参加した事がありませんでしたが、今回は録音という事でまた色々と勉強になることがありました。

・セットされた照明器具には何が何でも触らない。
もし触れてしまった場合は、自分で何とかするのではなく必ず照明屋さんに報告する。照明のケーブル類も這っているものは動かさずに避ける。

・マイクを何本かステージに立てた時、マルチボックスへの入力は普通下手から1〜8とする。

・スタンドなど残したままマイクだけを撤収するときは、スタンドの位置、高さはもちろん、使用したマイクも変えてはいけない。(下手から上手にかけて同じマイクを四本立てた時、次の時に同じマイクで同じ並びになるようにする。)

・マイクを三点つりする時、かならず三点均等に力がかかるようにつる。
客席の上にあるものなので、落下すると危険なため、しっかりと三点に力がかかるようにすれば安全であるから。

・ワイヤレスマイクを使う際は、必ず受信機の見えるところで使う。
ポイントがずれたり、受信エリアからはずれてしまう恐れのあるところで使うと、ザッとノイズが乗ったり、最悪受信できない事態が起こる危険性があるため。

・照明の具合でマイクの影が顔にかからないようにする。
もし顔や気になるところにマイクの影が出来てしまう場合は、ずらして気にならないところに置く。

・ホールでの撤収時、反射板を動かしている時は非常に危険なため、その下に入るようなことは絶対にしない。

・ホールのパッチ盤を使用する時、錆びていたりして接触が悪いことが多いので、繋いだらいじらないようにする。いじるとノイズが乗ったり、信号が途絶えたりしてしまう危険性があるため。

・メインのマイクや、大事なマイクは一番先に&早めにファンタムを入れておく。電気を流しておく事で安定させるため。

・小屋付きのインカムは不用意にオンにせず、使うとき以外は必ずオフにしておき、聞くだけにするようにする。いれっぱなしにしておくと必要以上の事が他の人に聞こえてしまうときがあるから。

・DIを使うときは必ず本番前にちゃんとケーブルが刺さっているかを確認しておく。プロではないだろうが、アマの場合は何があってもおかしくないで出来る事は確認しておく。

・運搬、搬出時に機材は極力邪魔にならないところに置いておく。

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